『ZERO SIGNAL (ゼロ・シグナル) 』は、ネモトテントによる全六章のサイバーパンクSF小説。
人の記憶と行動が管理されたディストピアの近未来東京を舞台に、記憶を奪われた青年カイが、ナンバーのない黒いバイクで自分の正体に迫る、近未来SF・バイクアクション。
noteで近日公開。各章には主題曲があり、YouTubeで聴くことができます。
『ZERO SIGNAL (ゼロ・シグナル) 』は、ネモトテントによる全六章のサイバーパンクSF小説。
人の記憶と行動が管理されたディストピアの近未来東京を舞台に、記憶を奪われた青年カイが、ナンバーのない黒いバイクで自分の正体に迫る、近未来SF・バイクアクション。
noteで近日公開。各章には主題曲があり、YouTubeで聴くことができます。
-STORY-
人の記憶も行動も、すべてが管理された未来の東京。
ナンバーのない黒いマシン「クロガネ」で夜の高架を走る青年、カイ。
どの信号にも応えないその走りから、街の者たちは彼を「ゼロ」と呼んでいた。
ある夜の午前零時。
街じゅうの信号と明かりが、一斉に消えた。
ヘルメットの奥で、知らない声が告げる。
「その壁だけは、越えるなよ」
地図にない壁の向こうで、カイが見たもの。
そこには自分の名前と、十八年前の日付が刻まれた死亡記録があった。
そして、自分と同じ顔をした群衆が、「おかえり」と手を振っていた。
記録の上では、カイはすでに死んでいる。
ならば今ここにいる自分は、何者なのか。
赤い月の下、消された記憶を追う男の走りが始まる。
INDEX
LOG.01 α ―― 午前零時
信号が消えた夜、男は壁の向こうで自分の死亡記録を見つける。
LOG.02 β ―― 記録のない人間
名前も、生まれも、該当なし。男は初めて命令に逆らう。
LOG.03 Ω ―― 起源の向こう側
同じ顔の仲間たち。父の声。そして、三色の機体。
LOG.04 ∞ ―― 白い月
赤くない月の下で、男は自分が生まれた理由を知る。
LOG.05 Future ―― 終わる日付
誕生日を持たない男が、終わる日付を選ぶ。
LOG.06 FINAL TWIN ―― ふたつのエンジン
同じIDを持つ、ふたつのエラー。
-主題曲-
物語の六つの章は、それぞれ一曲ずつの楽曲になっている。
読んでから聴くか、聴いてから読むか。
この物語から生まれた曲。
▶ ZERO SIGNAL|あらすじ ・ 目次 ※Now Not Found
ネモトテント
A-zian Mad Doxx / NEMODOPE